鑑定士のひとりごと

パリ紀行(その4)

2日目は午前8時にホテルを出発。生憎の小雨。本降りになったら困るなと思いつつ昨日外から眺めたルーブル美術館に息子が行こうというのでそうすることにした。ホテル近くのコブラン駅から⑦番線でプラス・ディタリー駅へそこで⑥番線に […]

パリ紀行(その3)

パリの概況 ここでパリの概要と小生の職業柄、ちょっと気になるパリの不動産事情を垣間見てみる。 まずフランスだが国土面積は約55万㎢、人口は約6700万人でざっくりといえば国土は日本の1.5倍、人口は日本のやく半分といった […]

パリ紀行(その2)

昨夜は午後10時ごろ就寝。夜中からうつらうつらとしていたが6時半ごろに起床し洗面を済ましフロントにキーを預けてホテルの近くを散歩する。ホテルを出て間もなく同じように散歩していた息子と出会う。息子と近くのスーパーでサンドイ […]

パリ紀行(その1)

8月9日松山発7時過ぎの飛行機で成田へ向かいその晩は成田泊、翌朝11時の直行便でパリへと向かう。8月17日帰国の8泊9日の行程でのお盆休みを利用したパラサイト気味な息子と2人連れでのパリ紀行である。 日本での健康保険は外 […]

深海展

今年になって初めて7月末に東京に行ってきた。 7~8年前、四国連合会のお世話をさせてもらっていたときには4年間、月に1~2度上京していたが最近は年に1~2度行く程度だ。上京しても特にこれといった用事はない。敢えていえば東 […]

さまよえる土地

民間の有識者でつくる所有者不明土地問題研究会によると長年相続登記されずに所有者の分からない土地が全国の登記された土地約2億3000万筆のうち20.3%を占めるという推計結果を発表した。 面積にすると九州より広い約410万 […]

沖縄の「あれから45年」

沖縄が本土に復帰したのは終戦後27年経った1972年なので今年の5月15日で45年を経過したことになる。未だに多くの米軍基地を擁し市街地に近い普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古へと移設しようとする問題で国と県は激しく […]

課税上における建物の時価

固定資産税の課税の為の建物評価は地方税法の規定により総務大臣が定める「固定資産評価基準」によるとされている。これは固定資産の時価というのはその資産自体の評価を行う市町村が全国同一の基準を用いることによって評価、課税の客観 […]

平成29年地価公示の概要

地価公示価格は国土交通省が毎年3月に公表する1月1日時点の全国の土地価格のことである。全国、約2500人の不動産鑑定士が評価した鑑定評価格をもとに学識経験者らでつくる同省の土地鑑定委員会が適正な地価を公表している。この地 […]

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