鑑定士のひとりごと

パリ紀行(その1)

8月9日松山発7時過ぎの飛行機で成田へ向かいその晩は成田泊、翌朝11時の直行便でパリへと向かう。8月17日帰国の8泊9日の行程でのお盆休みを利用したパラサイト気味な息子と2人連れでのパリ紀行である。

日本での健康保険は外国では適用されないということ且つ外国の医療費は無保険だと相当高額だということでまずは成田空港で万一の為に2人で保険に入る(2人で17500円)。

息子には現地においてカードで引き出しができるように事前にお金を渡しておいた。基本的に会計は息子に任せておけばいいと思っていたが自分も多少の現金は持っておかないと何かの時に困ると思って取り敢えず10万円ほど両替をしておいた。

11時の定刻、エアーフランス航空にて成田を離陸、12時間機上の人となる。飛行機の中は至って快適だった。離陸後間もなくして昼食、かなり美味しい。まずはシャンパン、そして赤ワインと飲む。

映画も日本語吹き替えで見ることができる。映画は好きで日ごろもよく見に行くが今回は充分時間があるのでじっくりと5本も見ることができた。1本目は「ザ・キングス・スピーチ」この映画は評判のいい映画だったが日本ではたまたま見ていなかった。時代は1925年ごろ、日本でいうと大正末期から昭和の初め頃である。ラジオがまだ出始めたころである。吃音だった国王とそれを矯正するために雇われた資格を持たない療法士?の物語である。最後には吃音も治り立派に国民の前で演説ができるようになるという実話に基づいた映画である。

2本目は「ザ・ジャッジ」という映画。主人公はニューヨークで売れっ子弁護士として活躍していたが故郷に住む父親との関係があまりうまくいってなかった。ある時、父親が殺人犯と間違えられる。父親を自分が弁護するために最初は不承不承であったが一時帰郷し弁護を開始する。父親の弁護を通じて改めて親子の絆を深めていくというストーリーだった。

3本目はブラッド・ピット主演の「アライド」という映画。第2次大戦中のフランス領、モロッコを舞台にしたイカス男女のスパイ映画だった。スパイ同士が愛し合い結婚しやがて子供もできる。結婚した女性を自分と同じ国のスパイだと思っていたが実はドイツ軍に通じた2重スパイだったという愛と厳しい任務か絶妙に絡んだ面白い映画だった。

4本目はご存知「アバター」これは以前、3Dスクリーンで見た最初の映画で今回2度目だったがあらすじも改めてよくわかり面白かった。

5本目は邦画で「ハルチカ」という映画。高校入学直後、廃部寸前の吹奏楽部をフルートに情熱を注ぐ主人公のチカはホルン奏者のハルタをクラブに誘い入れクラブを盛り立てていくというハイティーンの映画。

その間軽い夕食も出たりする間に何とかパリのドゴール空港に着いた。時差が7時間あるのでフランスの現地時間は午後4時ということになる。

空港からはホテルにタクシーで直行、所要時間は約40分。タクシー代はパリ市内のセーヌ川左岸ということで55ユーロ、今年から定額料金らしい。今日はホテルにてゆっくり休みいよいよ明日からパリ見物だ。

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